チリワインとは❓ 

2016年3月24日木曜日

Wine雑学

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チリはフィロキセラに侵されない唯一のワイン生産国。
チリ以外の国ではフィロキセラに耐性のある台木に接ぎ木した苗を使う。チリでは葡萄は自根で成長できるので新しい畑を作る時切り枝を地面に挿すだけでいい。

カベルネ、メルロー、カルムネール、シラー、ピノ・ノワール、マルペック、ソーヴイニヨン・プラン、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール、リースリング等々が栽培されています。この多様生がチリワインの特徴でもあり味わいも水準が高く楽しめます。
産地↴

【Maipo Valley】
マイポ・ヴァレーのブドウ栽培は、大都市サンティアゴに近いことから、19世紀中葉、フィロキセラがヨーロッパの葡萄畑を荒らす前に、ボルドーから直輸入した苗木から始まっっている。 
19世紀から続く伝統的な大手のワイナリー(コンチャ・イ・トロ、サンタ・リタ、サンタ・カロリーナ等)もあれば、1990年代に生まれた新興ワイナリーもある。
工業スケールの大規模農園から実験的で小規模ブティック・ワイナリー、又、有機栽培の農園まで、実に多種多様なワイン造りが展開されている。加えて、近年は外国資本も参入している。

アルマヴイヴァ、アウレア・ドマス、カサレアル(サンタ・リタ)、ハラス・デ・ビルケ(ケプレダ・デ・マタル)、ヴイネード・チャドウイツタ(エラスリス)など、チリで最も賞賛されている赤ワインを生み出している。

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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