ブルゴーニュワイン Maison Paul Beaudet Domaine Bon Repos Morgon

2021年12月2日木曜日

Bourgogne

t f B! P L


この地域で最も人気のあるワインの1つです。 #Burgundy #ふだん飲みワイン

ブルゴーニュワインMaison Paul Beaudet Domaine Bon Repos Morgon

Maison Paul Beaudet Domaine Bon Repos Morgon

 
  • 【生産者】Maison Paul Beaudet
  • 【地域/Appellation】Morgon  (Cru-Beaujolais / 10ヶ村が村名を名乗っている)
  • 【Country Hierarchy】Beaujolais>Burgundy>France
  • 【ワインスタイル】Red - Light and Perfumed
  • 【Cepages】Gamay
  • 【平均価格】¥2100/750ml
  • 【おすすめ料理】Chicken and Turkey


Maison Paul Beaudet


  • Maison Paul Beaudet は、生粋のボージョレ生産者
  • Paul Beaudet 氏の Beaujolais への情熱は、今も4代目・Jean-Paul Dubost 氏に 脈々と受け継がれています。
  • Paul Beaudet 社は、1869年に Julienne 近郊のブドウ畑所有者、Joseph Bode 氏によって設立されました。Joseph 氏の息子、Paul と娘婿の Alfonne は地道なブドウ栽培を行い、彼らの確かな味覚を生かして顧客を増やしていきました。
  • 現在、4代目の Jean Beaudet は近隣の Beaujolais、Maconnais 地区などの選りすぐりの優良生産者と契約を結び、世界中の顧客から満足を得られる品質を維持するように努めています。 また、 受け継がれてきた伝統を守りながら、最新設備の導入も推し進め、刷新された新しい Cave に厳しい目で選び抜かれたワインが保存されています。
  • そんなポール・ボーデ社はまた、Cru-Beaujolai のナンバーワンの村 Saint-Amour・ワインコンクールにおいて、2年連続で並み居る強豪を押さえて堂々の1位に 輝いた実績をもちます。
  • 醸造家 Frederick Menje 氏は、Beaujolais 地区の300社以上のワインの醸造に関わる人物で、ボージョレのことなら何でも知っている凄腕の醸造家です。
  • フルーティで果実味をしっかりと感じられるスタイルのために Paul Beaudet 社では除梗100%を行っています。


エチケット日記


  • この1994’ヴィンテージを 1997'10/04 、1996’ヴィンテージを 1998'03/23 宅飲みしてます。”★★”

Domaine Bon Repos Morgon


Wine の要素




Region or Appellation

フランスのワイン生産地の詳解


ワイン用語


Remuage とは
  • 瓶内二次発酵の後に瓶の底に沈んでいる滓を瓶の口に集める作業。熟成時に横に寝かされていたボトルを少しずつ左右に回しながら瓶口を下にして倒立させ、澱を瓶口の栓の近くに集める工程。
disgorgement とは
  • Remuage によって瓶口に集められた澱を取り除く作業。
  • dosage とは、disgorgement の後に目減りした液量を補うとともに糖度の調整を目的としてリキュールを加えること。
RM(レコルタン・マニピエラン)
  • 自社畑のブドウだけでその畑の特徴を活かした Champagne を造り出生地の村名を冠して販売している。
lees は2種類有ります
  1. Gross lees~~赤ワインの瓶底に沈殿する大きな澱。
  2. Fine lees~~シャンパンやブルゴーニュの白ワインのように瓶内熟成するときに登場するのが細かい粒子状の粕です。
NV(Non-vintage)
  1. ワイン原料のブドウの収穫年のあるなし。
  2. 黒・白系の葡萄、異なる村、異なる年のものの混醸。
  3. 甘口から辛口まである。
  4. 年号表示無し。
structure とは
  • 甘味、酸味、タンニン(渋み)、アルコールなどの要素で造られる、ワインの味わいの骨格の事。アルコールや酸味等がバランス良く、多く存在していると、骨格=ストラクチャーがしっかりしている、と表現される。
note とは
  • 白ワインでよく使われる表現で 例えるならば、花に直接鼻をつけた時の香りではなく、お花畑で全体的に香る『花の香り』の様な柔らかい香りを表現する時に使われます。
nose とは
  • テイスティングの際に鼻で感じた香りの事。
Climats(クリマ)とlieux-dits(リュー・ディ)の定義
  • Climats とは、特定の地質および気候条件の恩恵を受ける明確に限定された土地の区画。
  • Lieu-dit とは、フランスで土地台帳が創設されて以来、その名を地形学あるいは歴史的な特性に由来する土地の小さな区画を指します。
Vielles Vignes  とは?
  • フランス語で「古いブドウの木」という意味です。
  • ブドウの樹というのは、約3年でワイン造りに使うことができるような実をつけます。そして、20年くらい経つとそれまで強かった木の樹勢が落ち着いてきます。
  • 「樹勢」とは、樹木の成長する勢いのことで、これが強すぎると、果実よりも樹木に栄養が回ってしまい、果実の品質が下がってしまいます。
  • つまり、20歳になると、やっと落ち着いて果実に優先的に栄養を送り込むようになるのです。これ以後、ブドウの樹は丁寧に手入れをすれば、100年以上も生き続けますが、古木になればなるほど、果実の数は少なくなります。
  • 収量は低下しますが、少ない果実には、太陽の光が十分に当たり、また、栄養も十分に行き渡ります。そして、木の根が地中に深く張り巡らされることで、地中の水分、栄養分をたっぷり吸い上げます。
  • ただし、若木でも剪定などによって果実の調整はされています。


フランスには国で定められたワイン法があり、2008年までは「AOC法」、2009年からは「AOP法」で定められています。
ボルドーと共に銘醸地とされるブルゴーニュでは、生産地名が狭い範囲であるほど上級となっています。




 この記事は以下のような人におすすめです!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人


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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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